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ビニール傘の撮影

撮影商品の準備作業いくつかのルールがあるので整理、

袋に入ったもの。返却時の状態確認が重要。基本は「袋を破いてもいいですよね」と、いうもの。もし、袋に戻してくださいという場合は、お断りをするか、もしくは傷とか、埃とかは後処理でお願いしますと確認する。

20160520100701-011なんかうるさい人だなと言われるのですが、最後にもめても仕方ありません。けっこうこの袋の開封でクォリティーに差がつくのです。

何が問題なのか、一番に、出し入れで商品に傷が付く場合がある。

どれだけ丁寧にやっていてもこればかりは予測ができません。多くの場合、中身よりもパッケージが柔らかいので問題は発生しません。しかし、箱に箔押しのロゴがあったり、ビニール傘の袋のように確実に傷が付くものもあるのです。引き出物に使われる箱に入った椎茸なんてのはかなり曲者です。

文字の箔押しに傷が入ります。入ってしまえばあとは後処理にまかせるしかありません。ダリングスプレーのように反射を抑えるスプレーも効果はありますが、曇った質感になるのであまり好ましくありません。それに吹いてしまえばどうせ再利用はできません。

20160520100825-012二番目に、静電気の発生。ものを擦れば静電気が発生する。そもそもスタジオなんていうのは、ストロボの高電圧を流したり、静電気のたまり場、パケージを擦って外せば大量の静電気が貯まります。

もうこうなってしまうと、いくらエアで吹いてもきりがありません。

唯一効果が確実なのは、帯電防止の刷毛で払うことくらい。何よりもパッケージの開封で擦らない。無理をしない。できるだけハサミで切るを心がけることなのです。

そうそう。商品を置く場所も肝心、静電気を逃せるようにアースされた金属がベストです。撮影前にちょいと置くだけで静電気が開放されて、埃でアクリルが黒くなっていくことも防止できますからね。

いろいろな撮影に関する本が出ていますが、照明のことや、画像処理が中心で、実際の撮影だとここ気をつけてねと、アシスタントを教育する最初の部分が書かれていないので少しづつまとめみましょう。

 

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